『アルジャーノンに花束を』ダニエル キイス

パン屋のリーダー、ギンピイさん

彼の悪事にチャーリーが気づいてしまったシーンは、

心のささくれに触れられたようでした。

 

人は完全ではありません。

どんなに良い人でも他人には見せることのない一面があるものです。

 

 

心の影があるからと言って、

それだけで一概に「悪人」だとは言えませんよね。

 

 

知能が低下してパン屋に復帰したチャーリーが、

さっそく新入りにいじめられてしまった時に、

お前には友だちがいるってことを覚えといてもらいたいな。それを忘れるなよ

というギンピイさんの言葉は心に刺さりました。

 

人の表と裏、

そして、

人間の温かさ

を考えさせられる1冊になっています。

ぜひご一読ください。

 

『アルジャーノンに花束を』

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